お母さんと先生が書く ソーシャルストーリーTM ~新しい判定基準とガイドライン~

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商品番号:s-04

お母さんと先生が書く ソーシャルストーリーTM ~新しい判定基準とガイドライン~

¥2,200(税込)
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お母さんと先生が書く ソーシャルストーリーTM ~新しい判定基準とガイドライン~

 

・著者 キャロル・グレイ 
・翻訳 服巻智子

キャロル・グレイによるソーシャルストーリーズ(TM)の書き方に関する新しい判定基準とガイドラインです。この本が正しいソーシャルストーリー(TM)の書き方の教科書となります。

この日本語版は、3部構成になっています。

第1部は、キャロル・グレイの「Social Stories(TM)10.0」の日本語訳。

第2部は、当センターのセンター長服巻智子が、キャロル・グレイの新しい判定基準に対して、日本の読者向けに、詳しい解説をつけました。それにより、アメリカのASD理解に基づいたキャロルの判定基準が、日本のASDの理解の土壌の中でもわかりやすくなっています。あわせて、なぜ(TM)という登録商標化されたのか、その理由や、登録商標化によって、保護されるべき部分についても説明しています。
この第2部については、服巻が書いたものをすべて専門の翻訳家に依頼して英訳し、著者キャロルに目を通してもらい承認を得ています。キャロルからはその内容に関する感激の返信をいただきました。

また、第3部には、それいゆに通ってくるAS生徒達の、ソーシャルストーリーズについての感想文を載せています。さらに、あるご両親も感想文を寄稿してくれました。

ソーシャルストーリーズ(TM)は誰でも書くことができます。
ただちょっと訓練を受ける必要はありますが。

「お母さんと先生が書くソーシャルストーリー(TM)」という日本語タイトルは、皆さんがこの本によって、ソーシャルストーリーズをもっと身近に使えるものに出来たらいいなという願いでつけた、と、服巻は言っておりました。

*なお、この本は、グレイセンターの「ソーシャルストーリーズワークショップ」のテキストを日本語訳したもので、今後、国内のワークショップの教科書として使用されます。