ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち:子どもが社会から孤立しないために

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商品番号:hs-08

ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち:子どもが社会から孤立しないために

¥1,980(税込)
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著者:吉川徹

 
■大人から子どもの世界に近づいてみる
■発達障害のある子どものゲーム、ネットとのつき合い方を知る
■機器ではなく、内容から子どもが何をしたいか考える
■ICTから遠ざかる支援よりも、利用してリテラシーを身につける
■「やめさせる」「取り上げる」はさらに反感を強める対応
■ネットやゲームの約束は子どもには守れない
■ゲームとお金の関係を理解する

 
目次

第1章 子どもたちが使うICT
1 子どもがネットに接する時間はどのくらいか
2 ゲームはどんなコンテンツなのか
3 終わりのないゲームの魅力
4 子どものプレイスタイルを知る 
5 ゲーム以外のコンテンツ 
6 コンテンツの創造とICT
第2章 ICTとコミュニケーション 
1 コミュニケーションスタイルを変えたICT
2 コミュニケーションツールの特徴
3 言語的コミュニケーションから非言語的コミュニケーションへ
4 コンテンツ消費を通じたコミュニケーション
5 時代は後ろには戻らない 
第3章 情報通信技術とお金の関係 
1 コンテンツの利用にお金を支払うしくみ
2 ゲームとお金
3 ネットを使ってお金を稼ぐ子どもたち
第4章 「発達障害」の子どもにとって、ネットやゲームはどんな存在なのか 
1  
自閉スペクトラム症(ASD)

2  注意欠陥多動性症(ADHD)
3  限局性学習症(sLD)
4  発達障害」とゲーム、ネットの使いすぎ
5  子どもの特性から見えてくること

第5章 子どもとICTリテラシー
1   ICTリテラシーとは
2   ICTを使えるリテラシー
3   ICTを安全に使うリテラシー
第6章 使い過ぎを防ぐためにできること
1  リテラシーを身につけることを支援する

2  嗜癖を予防するために 
3  役に立つ「約束」をつくるコツ
第7章 使い方を身につけてもらうためにできること
1 安全に使うリテラシーのために
2 使えるリテラシーのために
3 約束を守る支援のコスト
4 わが家の例
5 約束の副作用
6 何よりも大事なこと
7 大人のリテラシー
8 大人から子どもへのメッセージ
第8章 「依存かな」と思ったらー子どもの実態を知るためにー
1 問診項目の提案 
2 情報収集のための問診項目
3 評価のポイント
第9章 「依存かな」と思ったらー頼れるものを増やすためにー
1 全体像の評価
2 包括的な支援
3 ネット、ゲームへの依存が優先課題になったとき